タイ・バンコク

タイ・バンコク

: 多くの大都市において渋滞問題が深刻化しています。官民学が連携し、自動車やその他の交通手段を効果的に統合する移動の仕組みを構築し、渋滞の緩和に取り組みます。

活動内容:

バンコクのサトン地区は交通の要衝であり、多くの学校、オフィス、ホテル、ショッピングセンターなどが集中しているため深刻な交通渋滞が発生しています。特に朝夕のラッシュ時は交通機能が麻痺状態に陥ることもあります。

TMFは、交通政策や問題解決に関する実績を持つ、タイを代表するチュラロンコン大学をパートナーとし、バンコクの渋滞緩和や、同様の課題を持つ都市にて活用可能な交通管理手法の策定に取り組みました。政府、地域の民間企業の協力を得ながら推進し、プロジェクトの成果をまとめ、今後も政府が主導し官民学が一体となって取り組む活動指針となるロードマップを策定しました。

実施項目とゴール:

  • 地元警察の協力のもと支援ツールを導入し、信号サイクルを最適化
  • 地区内の企業でのフレックスタイムの導入、駐停車や車線変更の禁止、バス専用レーンの導入等を行い、ピーク時の混雑を緩和
  • 駅周辺に駐車場を整備し、自家用車から公共交通機関への乗換を促進するパーク&ライドシステムを構築
  • パーク&ライドの駐車場情報を含め、目的地までの利用可能な交通手段および所要時間等を提示する「交通手段ナビゲーションアプリ」により、様々な交通手段の利用を促進
  • 交通ボトルネック解析し、対策や効果測定が行えるシュミレーションモデルを導入

プロジェクトパートナー:

実施期間: 2015年4月~2017年3月